音楽とかソフトとか

自戒あるいはごく私的な備忘録として。

学生のときに先生から「もっとサーベイ(調査)しなさい」と指摘されたことを思い出しました。
まったくおっしゃるとおりで、技術的に楽しそうなことがあると、ろくに先行研究を調査せずに自分で解決法を考え始めて、結局車輪(しかもデコボコ)の再発明をするかその途中で挫折する経験が何度もあります。でも、そうなるとうすうす気づいていてもなかなか自制できません。

なぜそうなってしまうのか、理由を自分なりに考えてみると以下の2つが思い当たりました。

・なぞなぞに置き換えると、出題する側より考える側の方が楽しいんだもん(なぞなぞの答えを考える前に答えを見たら台無しじゃないか)、という考え方。

・一般的に、より良好な解決を得るためにはより難しい手法を使いがち→その難しい手法を短時間で理解できる頭の良さを持ち合わせていない。

結局は個人の才能の問題なんでしょう。同時に、その頭で考えて作り上げた自作の車輪はデコボコで結局使い物にならない事が多いということも不思議ではありません。

で、今わくわくする主にソフト的な問題が目の前に転がっていて(しかも複数)、頭の中はそのことで一杯なのですが、どうしたことか、以前の自分に比べると少しはサーベイしています(それでも十分なサーベイ量かどうかはさておき)。実際はサーベイ中に早く手を動かしたくてうずうずするので、実装してみたり調べ物をしたりのサイクルですが、自分でもちょっと不思議です。しかしまだ途中なので、結局いつもどおりのやり方で行ってしまうのかもしれませんしボツになるかもしれませんが、願わくばデコボコの小さな車輪ができますように。

ついでに音楽的なサーベイ(というか備忘録)も一つ。先日ニール・イネスの言葉をふと思い出し、どこで読んだものだったか知りたくなって本棚をあさりました。
いつの日か、"Rutle"という言葉は英語で動詞になってくれればいいな、と思っているんだ。"Rutleする"とは、尊敬する人をコピーすること、という意味の動詞として使ってほしいね。
---- ニール・イネス、ストレンジ・デイズ、第9号, 2000年5月号、pp.100、(株)音楽出版社
他の雑誌でも同様のことを言っていたかもしれませんが、今回はこの一冊を発掘して久々に読み返しました。Thank you Neil.

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