音楽とかソフトとか

いろいろと。。

<OREMO関係>

まる@Loopさんが原音設定の解説動画を上げられていました。


基礎知識から実践まで詳しく説明されていて勉強になります。OREMOのsetParamの操作についても解説されています。やっぱり動画で見た方が分かりやすいなと思いました。

OREMOの今後の予定ですが、rengenのクローンのようなものを実装した辺りで開発版から安定版に移行しようかなと思っています。以前安定版は8月頃になるようなことをブログに書いたと思いますが、その後自動録音機能が追加されたりして随分遅くなっています。

本業も忙しくなってきているのでぼちぼち実装することになりそうです。


<CD関係の補足というか私的メモ>

CDのお話をいただいたのは数ヶ月前のことで、それからこれまでの間、自分なりに頭を整理する必要がありました。その内容を個人的にメモしておきます。長いです。

まず私はこれまでバンド活動などしたことのない人間でして、対外的な音楽活動(?)といえば子供の頃通っていたピアノ教室の発表会位です。歌詞に至ってはUTAUを使い始めてからです。そんな素人の曲がどういうわけかTVで活躍されている方の一般流通CDに乗ってしまうというのは、ある意味とてもパンク・ニューウェーブ的な素敵な展開であると同時に、当事者にとってはあまりに唐突で"?"マークがぐるぐると回った状態が長らく続くことになりました。

以前当ブログなどで「幸せヒューズが飛んだ」とか「枠」がどうこうなどと書いたと思いますが、あれはCDの件もあいまってのことでした。その頃、この過分なお話を自分なりにどう消化すれば良いのやらとぐるぐる考えてみたり、自分はどういう考え方の人間なのかを整理してみたりしていたのですが、どうにか納得できそうなポイントがいくつか挙がったのでメモしておきます。どこをどう納得しているのか分からないかもしれませんが、自分では消化できそうなのでそれでOKと思っています。

その1: 曲=作者と捉えるか、曲≠作者と捉えるかは自由。

自分の音楽経験が増えたわけではないので、次にへろへろな動画を上げてもOK。あと、曲は聴いて欲しいけれど自分は目立たなくて良いという意味でもあると思います。

その2: フリーソフト的な話に置き換えると、GPLより修正BSDライセンスの方が好き。

私の理解では、GPLは派生物に対してもオープンソースであることを要求していたと思います。私個人としては、自分がフリーであることが確保できればそれで良いので、派生物がオープンソースであるかどうかは今のところ特に気になりません。むしろ派生物に対して「オープンであれ」と強制を加えるほどクローズドになる場合もあるのではないかと思っています。

その3: 「枠」の概念には長所/短所があって、私は枠によって「かくあるべき」といった制約が生じるのを嫌う傾向があるっぽいです。適切な例えではないかもしれませんが、もし初音ミクの藤田咲さんが鏡音リンの炉心融解を歌ったとしても大して違和感を感じなかったりします。

別の例だと、私は大抵の場合無償で使用or試用可能なVST音源を使いますが、いつもフリー音源しか使わないわけではなく、サンプリング音源には商用のものも使います。「0円で音楽制作」という枠の中にいつもいるわけではないです。

枠を設けることによって大きな力が生じる利点もあるので難しいところですが。。


ひとまず以上3点で私は無事消化できそうです。
そして、そんな固いことを考えたりしながら数ヶ月過ごしておりましたが、いざスタジオにお邪魔してみると池澤さんはじめ皆さん気さくに接していただきまして、私が勝手に緊張しているような状態だったのかもしれません。なんというか、「枠」の概念から逃れようとあれこれ考えることは、実は逆に「枠」を強く意識していることだった、的な。


あとは無粋かもしれませんが念のため。。

今回の件は私にとって"?"マークの回る話でしたが、もし、重音テトのキャラクターソングとしても捉えられる楽曲をMac音ナナの中の人が歌うということについて"?"マークが回り始めた人がいるとしたら、ということで一応フォローします。歌詞の内容について作者からあまり説明しない方が良いだろうと思っておりますが、あくまで念のため。。

まずニコニコ大百科にあるような歌詞の捉え方は作者本来の歌詞の意味と完全一致ではありませんが概ね合致しています。というか、むしろ大百科の方が良く出来ている箇所も多々あります。その点で、解釈した人も作者なんだなと思えてCGM/UGCの不思議な面白さを味わうことができました。

しかしあの捉え方がすべてであってあれ以外の解釈が無いとなると、それは作者本来の歌詞の意味から外れていることになります。作者本来の歌詞の意味の上では、今回の話は何の不整合も生じません。

なお、もしニコニコ大百科の解釈の上で今回の件も消化させるとしたら、「ここ」に今回の件を代入すれば良いかなぁと思います。


<その他>

未だに連続音で曲を上げていないのですが、友部正人の曲をモモに歌わせようと思っています。途中で寄り道したりしそうですが、中の方が日本にいらっしゃる間になんとか完成させたいなと思います。

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おかげさまで、この度声優の池澤春菜さんに「耳のあるロボットの唄」をカバーしていただくことになりましたのでご報告いたします。

池澤さんについては多分私より詳しい方が沢山いらっしゃると思いますが、とっとこハム太郎やケロロ軍曹、ゲゲゲの鬼太郎など多数の著名なアニメで活躍されていらっしゃる方です。初めてカバーのお話をいただいたときは何かの間違いだろうと思いました。

さらにアレンジが杉山圭一さんに決まったとうかがったときには絶対嘘だと思いました。
杉山さんはヤング100Vやケラ&ザ・シンセサイザーズの方です。私はどちらのCDもよく聴いていたので腰が抜けそうになりました。また杉山さんはゲーム音楽のお仕事もされており、RezやあのProject DIVAの制作にも関わっていらっしゃいます。

先日スタジオにお邪魔してデモを聴かせていただいたのですが、イントロから「うわ、この音色は!」と思い、曲が終わったときには全身鳥肌が立っていて放心状態でした。まだまだ完成していないとのことでしたが、私にとってはこれ以上どこを良くするのかまったく分からない位の出来栄えでした。

しかもアルバムの詳細をうかがうと、「私CD持ってます!」と言いたくなる方も参加されていたりして、もうどうしようかと思っております。一リスナーとしてはそれらの楽曲もぜひ聴きたいです。

発売は11月6日予定です。それに先立って10月10日(土)に記者発表が予定されていますが、ブログをお持ちの方やアマゾンでレビューを書ける方は記者の一人として会見に参加できるそうです。こちらのページに参加条件や参加方法が書いてありますので、詳細をいち早く知りたい方はぜひ参加をご検討下さいませ。試聴用音源も配布予定だそうです。

最後に、私自身は動画と曲データを上げただけでして、このような展開にまで至ったのは、曲を聴いていただいた方や再利用していただいた方(この場合特にMac音ナナ版を上げられた方でしょうか)によるものと思っております。改めて御礼申し上げます。

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以前上げたmp3を強引にぐるぐるにして動画にしました。よろしければご覧下さい。

ヒューズ飛ばした状態で思いついたことを放り込んだらこの有様です。お礼の動画にはなっておりません。
動画説明文はぜひ斉木しげるの声でお願いします。



<補足など>
  • ヘッドホン推奨です。

  • 冒頭はモンティパイソン的な何かです。本当は結構長かったのですが、そこは一過性のネタに過ぎないので自重しました。自重し過ぎたかもしれません。

  • 元の動画素材は archive.orgこの動画です。このサイトにはクリエイティブコモンズやパブリックドメインな動画が集めてあって良いなと思いました。

  • ついでにパブリックドメインなクラシック音楽集も見つかりました→こちら。講座動画のBGMなどに使えるかもと思ったのでメモメモ。。

  • 全体的にいつもより私的ニューウェーブ感にちょっとだけ近い感じになってウレシイです(まだ全然足りてないですが)。←というか、こういうことを書いてるうちはニューウェーブじゃないなぁ、と。

  • まじめな話、「ぐるぐる」とか「枠」といった概念は、生きていく上で逃げられない永遠のテーマではないかと思う昨今です。特に「枠」の方はえげつないです。ぐるぐる大航海にもベン図が出てきますが、枠の外は「枠の外」という枠の中だよとか。。逃げられません。

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JOYSOUNDにて耳のあるロボットの唄のカラオケ配信が始まっております→こちら

曲番号→137228

この数字をどうやって覚えようかと考えて、「語呂合わせジェネレータ」というサイトに行ってみました。

試してみると、「悲惨夏フィーバー(ひさんなつふぃーばー)」と出ました。。インパクトはありますが「ふぃー」=2はちょっと苦しい気がします。21と思うかもしれませんし。

それで、一応人力で2つねじり出しました。

・「いざ、夏じゃ」
・「遺産なら痛風や」


(追記)
しきょーさんより語呂合わせいただきました。

・「遺産?」「なに!?」「(ニヤ)」

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OREMO ver.2.0-b090903を公開しました→こちら

大きな更新は以下の3点だと思います。
  • ctrl-f(セルを検索)
  • Alt-F1(現在のwavファイル内のすべての左ブランクを同時に移動)
  • 各パラメータ位置を指定する場合にF1~F5を押しながらマウスドラッグ。



<変更点>
  • (修正, setParam) F0が表示されないバグを修正。
  • (修正, setParam) マウス操作周り(ドラッグで複数セルを選択できないなど)を修正。
  • (修正, OREMO) ガイドBGMの設定ファイルの改行コードをWindows向けに修正。

  • (追加, setParam) セル検索機能。
  • (追加, setParam) 編集メニューを追加(コピー、貼り付け、検索、次を検索、前を検索)。

  • (変更, setParam) F1~F5で各パラメータ位置を指定するとき、各キーを押しながらパラメータをドラッグする操作方法に変更。
  • (変更, setParam) 一覧表の窓のタイトルが長すぎる場合は切り詰めてファイル名を表示。
  • (変更) 各種窓を開いたときに、その窓をフォーカスするように変更。

  • 【setParamのキーバインド更新(波形画面)】
    • (変更, F1-F5) 押している間は各パラメータがマウス位置に追随(ちょっと反応が遅いです)。
    • (追加, Alt-F1) 同wavファイル内のすべての左ブランク位置を同時にドラッグする。
    • (追加, Alt-↑) 前のwavファイルへジャンプ(一つ上のセルではなく)。
    • (追加, Alt-↓) 次のwavファイルへジャンプ(一つ下のセルではなく)。
    • (追加, マウスホイール) 前後の音へ移動。上下矢印キーと同じ。

  • 【setParamのキーバインド更新(一覧表)】
    • (変更, ctrl+f) 以前の版ではカーソル右移動だったが、検索のショートカットに変更した。
    • (追加, ctrl+g, ctrl+n) 次を検索。
    • (追加, ctrl+G, ctrl+N) 前を検索。
    • (追加, Alt-↑) 前のwavファイルへジャンプ(一つ上のセルではなく)。
    • (追加, Alt-↓) 次のwavファイルへジャンプ(一つ下のセルではなく)。
    • (追加, ctrl+h, ctrl+j, ctrl+k, ctrl+l) カーソル移動(vi風。h=←, j=↓, k=↑, l=→。
    • (追加, Shift+Tab) カーソルを左のセルに移動。



以下、詳細説明です。

<セル検索機能>

ちょっと前にモモ連続発声をいじってみて欲しくなった機能です。例えば「a い」の原音設定をしたいと思ったときは以下の手順で所望の行にジャンプできます。

Ctrl+f で以下の検索窓を開く→「a い」と入力→Enterを押すと「a い」のある行にジャンプ→原音設定。
セル検索窓

UTAUで合成音を作りつつパラメータ修正する場合に便利かなと思います。

<マウスで原音設定その1>

以前のsetParamだと、F1~F5を押した瞬間のマウス位置に各パラメータを設定するようになっていました。これだと各パラメータ位置を微調整したい場合、F1~F5を連打しないといけません。

なので、F1~F5押している間は各パラメータをドラッグできるようにしました。これだと例えば、「F1を押し続けてマウスを移動させF1を離して場所確定」といった操作方法になります。UTAU本体の原音設定エディタに似た操作感です。動きが遅いのは仕様です。。

<マウスで原音設定その2>

連続音源をいじって分かったことですが、自動録音すれば原音設定が完全に不要になるわけではないようです。これは、各発声のタイミングにばらつきが出て、先行発声の位置修正が必要になるためです。飴屋さんのこちらの記事にも手順5-6に原音設定が出てきます。

なぜバラつきが出るかなのですが、OREMO自動録音の実装に一因があるようです。OREMOの自動録音機能では、タイミングに合わせてBGMを再生したり録音開始、停止したりといったイベントを実行させているのですが、若干遅延が起きているっぽいです。

その証拠として、、理想では自動録音した各wavファイルのファイルサイズはすべて一致すべきですが、実際のファイルサイズにはバラつきがあります。

また、上記の状況であれば、wavファイル内の各音(「- あ」「a い」・・・など)の発声タイミングはほぼ一律にずれているはずです。いくつかモモのwavファイルを見るとそうなっている様子でした。

対策としてすぐに思いつくこととしては、、以前の記事で述べたように、他の録音ソフトで一括収録→切り出しすれば、録音の開始・停止といったイベントが1回しか起きないのでバラつきは出にくいとは思います。でも普通PCを使っていれば色々な要因でOSへの割り込みイベント等は時々発生するものだと思います。そうなると、他の録音ソフトなら絶対にバラつきが起きないとは限らないかもしれません。

そこで対応策としてAlt+F1を実装しました。普通にF1でドラッグした場合は表示中の音の左ブランク位置のみを移動しますが、Alt+F1を押しながらドラッグすれば、そのwavファイルのすべての左ブランク位置を同時に動かします。

ただし、事前に以下の設定を行って下さい。
  1. 「オプション」→「左ブランク値のふるまい」→「左ブランクの数値を変更したとき、他の数値は変えない(位置がずれる)」を選択。

  2. 「オプション」→「右ブランク値の表現方法」→「左ブランクからの時間(負の値で表現。UTAU v0.2.45beta版以降用)」を選択。

特に1.の方は必須です。この辺りのことは、ひととおり設定した後で「ファイル」→「現在の設定を初期化ファイルに保存」しておけばうっかり忘れずにすみます。



<まとめ。今回想定している使い方>

  1. UTAUで連続発声を使った歌声を作って聴いてみる。
  2. 原音設定した方が良さそうな音のエイリアス(例えば「a い」)をメモる。
  3. setParam起動。
  4. 「オプション」→「左ブランク値のふるまい」→「左ブランクの数値を変更したとき、他の数値は変えない(位置がずれる)」を選択。
  5. 「オプション」→「右ブランク値の表現方法」→「左ブランクからの時間(負の値で表現。UTAU v0.2.45beta版以降用)」を選択。
  6. Ctrl-f → 「a い」を入力して Enter(「a い」の行へジャンプする)。
  7. Alt-F1またはF1で左ブランクをドラッグし、先行発声の位置を適切な場所に移動させる。
  8. Ctrl-sでoto.iniに保存。
  9. UTAUでoto.iniをリロードし、再度合成音を作成し直してみる。

※UTAUとsetParamは同時に起動しておくのがお勧めです。特にsetParamはoto.iniの読み込みが遅いので上げっぱなしの方が早いと思います。



<その他の補足>

  1. 一つ前のバージョンではsetParam-init.tclが入っていたためsetParam.exeを実行すると所々おかしいところがあったかもしれません。

  2. 以前説明したかどうか忘れてしまったのでここに書きます。一覧表のセルの幅はマウスで変更可能です。変更したいセルの境界をドラッグして下さい。

    特に連続音源を使う場合、一番左のwavファイル名が途切れて表示されると思いますので、この操作でセル幅を広げれば全部見えるはずです。右端のセルが見えなくなるようであれば窓全体の幅もドラッグで広げて下さい。

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ぐるぐる大航海のカラオケ配信が決定しました。投票いただいた方ありがとうございました。

何か一曲と思い昨日から即興でえいやっと作り始めましたが、時間切れになったのでとりあえずこちらに上げておきます。ヘッドホンでしか聴いていないので、スピーカーで再生するとミックスが変かもしれません。

http://music.geocities.jp/page_for_samples/mp3/359.htmlの359.mp3

<補足>

  • ほぼインストです。
  • Aメロに戻ってこれてないので"ぐるぐる"になってない気がします。
  • 後で思いましたがイントロがP-MODELのミサイルみたいになってました。
  • 本当は、いつものようにdivShareにアップロードしてブログで埋め込み再生できるようにしたかったのですが、9/3までダウンロードできないというエラーが出ました。ダウンロード量が1GBを超えて制限がかかったっぽいのですが、なんだろう??

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