音楽とかソフトとか

pCov(ぴーこぶ) というソフトを公開しました→こちら。

pCovは、「UTAU用音声コーパスのカバー率を測定するソフト」です。テキストファイル(reclist.txt)やwav、ust、xmlにどの音が何回出てくるかを測定します。また発声回数やカバー率、収録効率も表示します。主にUTAU向けを想定していますが、それ以外でも使えるかもしれません。

主な用途として以下の例が挙げられます。

・自分で設計したreclist.txtに音の抜けがないか、無駄はないかをチェック。
・収録済みwavに音の抜けがないかをチェック。
・歌唱wavを合成用コーパスにする際に収録されない音はどれかを調査。
などなど。。

pCov実行画面


使い方は恐らく単純だと思いますが、解析対象のファイルを開くと、窓の下半分に音の出現回数が表示されます。未収録の音は黄土色で表示されます。データはcsv形式で保存可能ですのでexcelと連携できます。

また「解析」を押すと発声回数やカバー率(音の全組み合わせのうち何パーセントを収録しているか)、収録効率(重複せずに収録できるか)などを表示できます。以下の例はOREMO付属のreclist.txtとreclist-renzoku.txtを解析したものです。
pCov解析結果


もっと詳しい使い方についてはダウンロードページの説明をご覧下さい。

UTAUの音声コーパス作成の次の展開として、「あいうえお~」のような無意味語の収録だけでなく既存曲の歌唱wavを利用するというやり方も選択肢の一つとして整備されてくるかもしれません(Sinsyではそうなっていますし)。そんな意味も込めて、ustファイルとxmlファイルも入力可能にしてあります。
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