音楽とかソフトとか

setParam ver.2.0-b110727を公開しました→ダウンロード

<主な変更点>
- (変更) ツールメニューの自動推定関係を一つにまとめた
- (追加) 連続音のパラメータ自動生成に先行発声位置の自動推定機能を追加した
- (追加) 「を」や「a を」等が無い場合「お」で補完する機能を追加した
- (追加) 単独音併用の連続音の際に不足したエイリアスを単独音で補完する機能を追加した
- (追加) Alt+マウスホイールで次のwavに移動するようにした(Alt+上下矢印と同じ。連続音向け)
- (追加) wキーで波形画面の先頭に移動するようにした
- (修正) 設定窓等を開いて一覧表のフォーカスが消えた際に、波形画面のホイールスクロールが効かなくなるエラーを修正した
- (修正) 連続音リストを作る際に平仮名片仮名以外の文字(↑など)を無視するようにした
- (修正) 連続音をモーラに分解する周りの処理を少し書き換えた

以下詳細です。



<ツールメニューの自動推定関係を一つにまとめた>

「ツール」メニューに「原音パラメータの自動推定」というサブメニューを作り、自動推定ツール(単独音用2つ、連続音用1つ)をまとめました。



<連続音のパラメータ自動生成に先行発声位置の自動推定機能を追加した>

以前のバージョンの自動生成ではBPMを基に値を決め打ちで求めていたため、録音開始タイミングのずれに対応していませんでした。今回はそのずれを自動補正する機能を付けてみました。精度は完璧ではありませんが以前よりは良くなると期待しています。

「ツール」→「原音パラメータの自動推定」→「連続音の自動推定」で設定窓を開くと、本バージョンでは新たに「自動補正を使う」という項目が出てきます。
連続音パラメータ自動生成の設定窓
- 自動推定の動き方(大雑把な説明): 
1.先行発声が無声部分(F0が求まらない所)にあれば有声開始部分まで移動させます。
2.固定範囲~右ブランク間の平均パワーを求めます。
3.大抵の子音ではパワーが凹みます。そこで平均パワーから凹んでいる所を探し、凹みからある程度上ったところを先行発声位置にします。

- 「自動補正を使う」のチェックを外せば以前のバージョンと同じ動作をします(BPMから各数値を決め打ちで割り当てます)。
- 「先行発声のパワー凹み」で、平均パワーに対して何dB下がれば凹みとみなすかを設定します。
- 「先行発声の移動可能範囲」で、先行発声の移動範囲を設定します。

本機能を使って推定したデータのデモ音声はこちらで聴けます。順番は穂歌ソラ→春歌ナナ→桃音モモ→波音リツ→全員です。なお、手違いでモモの単独音は手動oto.iniになってますが、他は自動推定のoto.iniです。



<「を」や「a を」等が無い場合「お」で補完する機能を追加した>

音源によっては「を」を収録していないものがあるかと思います。そのような場合は「お」で「を」を代用することになります。そこで「を」や「a を」等が無い場合は「お」や「a お」の原音設定を複製してエイリアスに「を」を付ける機能を作ってみました。

「ツール」→「仕上げ、補完用ツール」→「「を」が無い場合「お」で補完する」で実行できます。実行後に何個のエイリアスを追加登録したか報告する窓がでます。

なお、この機能は「お」の原音設定が終わった後に実行して下さい。



<単独音併用の連続音の際に不足したエイリアスを単独音で補完する機能を追加した>

OREMO付属の連続音発声リスト等はVCVの全組み合わせを網羅していないため、単独音と併用する必要があります。その場合、連続音に無いVCVを探して単独音で補完する機能を作ってみました。

実行は、「ツール」→「仕上げ、補完用ツール」→「連続音oto.iniに無いエイリアスを探し、単独音で補完する」です。次に連続音oto.iniを読み込むか尋ねられます。別フォルダに連続音oto.iniがある場合は読み込んで下さい。すると、例えば「n あ」が無い場合、「あ」の原音設定を複製してエイリアスに「n あ」を付けます。最後に何個のエイリアスを追加登録したか報告する窓が出ます。

なお、この機能は単独音、連続音いずれの原音設定も終わった後で実行して下さい。
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