音楽とかソフトとか

架空のレトロRPG「Φ」のBGM集という体裁で、「The Soundtrack of Φ」というアルバムを作りました。全30曲で約52分です。制作自体は約一年前(8~10月頃)で、当時気分転換に夜な夜な即興で打ち込んで作りためていたのですが、いつの間にか一年経ってしまいました。



世間一般的にチップチューンと言えばファミコンに代表されるような家庭用ゲーム機の音が主流かなと思いますが、私にとってのゲーム音はNEC PC-88/98(80年代後半~90年代前半)の音です。同シリーズの音源環境はFM音源×3 + PSG音源×3 = 最大同時発音数6というものだったので、それに倣い今回はDAWのMIDIノート上で同時に7音以上並べないようにして作りました。FM音源としてはVOPM、PSG系音源としてはymVSTProtoPSGtb_peachなどを使いました。


なお、当時のPC-88/98シリーズと厳密に比べると少なくとも以下の点が違います。(作った本人以外どうでもいい事だと思いますが…)。

・NECが実際に搭載していた音源とは異なります(VOPMはSHARP X68000系、ymVSTはATARI系、tb_peachはファミコン系でしょうか)。

・各音にはノートOFF直後もリリース音があるので7音以上出ている場合があります。

・PSG系のプリセット音はPSG2音以上を重ねたプリセットになっている可能性があります。


作って良かったなと思えたのは以下の点でした。

・私はよく音色やメロディをどんどん増やしてごちゃごちゃしたオケを作りがちです。その点が最大発音数のしばりのおかげで結構緩和されたように思います。

・VOPM、ymVSTでは音色を一から自分で作りました。大抵はプリセットをそのまま使っているので新鮮でした。全然使いこなせておらず くすんだ音色が多いと思いますが、以前より仕組みが分かった気がします。

・当時の気分で10代の頃の曲を消費できました(7, 13, 16, 17, 25, 28曲目)。25曲目は歌もので使いましたがこちらの方が本来の出自に近い形です。


カバーの画像素材には以下(パブリックドメイン)を利用させて頂きました。
蝶の羽の女性
印刷機
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