音楽とかソフトとか

OREMO ver.2.0-b090709を公開しました→こちら
もしかしたら不具合があるかもしれませんので念のためoto.iniのバックアップをとるなどしておくと安心です。

<変更点>

  • (変更) 音声収録用をOREMO.exe、原音設定関係をsetParam.exeに分けた。

    だんだんと機能が増え、初めて触る人に対して敷居が高くなるのはどうかと思い、二つに分けました。もし、どうしても収録しつつ原音設定もしたいということであれば、両ツールの同時起動でいけるのではないかと思います(深く検討していませんが…)。

    二つに分けたことで、ひとまずOREMO.exeはver.1.0に近い状態に戻ったと思います。

  • (変更) 原音パラメータの設定機能関係はsetParamにまとめた。

    OREMOに同梱のsetParam.exeを起動すると、OREMOを簡略化したような画面とパラメータ一覧表が出ます。OREMOっぽい画面上の方の操作方法はOREMOと同じです(録音機能などを無効にしています)。
     ・波形上でF1~F5キーを押すと原音パラメータ位置を設定
     ・F6、F7、または上下矢印キーを押すと表示波形を変更

     F1~F5がどのパラメータに対応するのか覚えるのが面倒な場合、一覧表の欄の順番がF1~F5に対応していますので、参考にして下さい。想定しているのはF1→F2→F3→F4→F5→F6→F1→・・・の繰り返し操作です。

  • (追加) setParamに原音パラメータ一覧を実装した。

    ・Excelっぽい一覧表が出ます。数値入力、コピー&ペーストができます。
    ・カーソル位置に応じて本体の波形画面が変わります。
    ・コピー&ペーストでは、コピーしたい領域を指定してctrl-cするとクリップボードにデータがコピーされ、貼り付けたい領域を指定してctrl-vを押すとデータが貼り付けられます。
    ・Excelのコピー&ペーストほど高機能ではありません。想定した操作以外の操作を行った場合、意図しない動きをする可能性があります。
    ・コピー領域が1セルで貼り付け領域が複数の場合、貼り付け先の各セルに同じ値がコピーされます。
    ・コピー領域が複数セルで貼り付け領域が1セルの場合、貼り付け先の1セルにのみ値がコピーされます。Excelの動きとは違います。
    ・コピー領域が複数セルで貼り付け領域も複数の場合、貼り付け領域も縦・横共に同じセル数の領域を指定して下さい。それ以外の場合は意図しない貼り付け方をするかもしれません。

    動画にした方が分かりやすそうですね。。

  • (追加) setParamから外部の自動原音設定ツール(utau_lib_analyze110)を呼ぶようにした。

    こちら↓のツールをOREMO用に少し修正したものがpluginsフォルダの下にあります。


    「ツール」→「原音パラメータの自動推定」でこのツールを呼び出して実行し、その結果を読み込みます。utau_lib_analyzeの作者様にこの場をお借りして御礼申し上げます。

  • (変更) 「動作切替」メニューを削除した。

    以前の開発版では「動作切替」というメニューがありましたが、OREMOとsetParamの二つに分けたことでこの窓の役目がほとんどなくなったので削除して構成を変えました。

    ・オプション→録音機能で録音機能ON/OFFを切り替えます。
    ・ファイル→保存フォルダのwavファイルから~ で、指定した保存フォルダ内のwavファイルからreclist.を生成します。

  • (追加) oremo.exeと同じフォルダにoremo-init.tclがあれば起動時に実行。
  • (追加) setParam.exeと同じフォルダにsetParam-init.tclがあれば起動時に実行。

    コメントいただいたので実装しました。起動時の-scriptを省略できます。他にもコメントいただいたのですができるもの、できないものなどありますのでまたそのうちに。。

  • (追加) oremoにメトロノーム機能を追加。

    「波形を右クリック」→「メトロノームを表示」、または「表示」→「メトロノームを表示」でメトロノーム窓が出ます。「m」キーを押すと再生開始/停止が切り替わります。
    metro.png

    飴屋さんの書かれたこちらのアイデアを基に実装したのですが、その後のコメントを読むと、OREMOでのこの機能の使い方についてはもう少し説明した方が良いかなと思いました。(先行発声の値を一定にすることだけを想定しました。1拍目→「r」を押す、2拍目→発声開始、なのですが、発声終了はいつでもかまいません。1音収録したら下矢印で次の音に行き、また好きなタイミングで「r」→発声開始すればOKと思っています。とりなおしたいときも好きなタイミングで再度「r」→発声開始でOKです)

  • (追加) reclist.txtに「とぅ」「どぅ」を追加。

    よく使いそうな音なので追加しました。
    スポンサーサイト

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

原音設定用のsetParam分離・機能拡充ありがとうございます。
数値を一覧しながら設定できるので、類似音との比較もしやすくなって
だいぶ効率がよくなりそうです。

ですがエイリアスを多用する(下で英語部員9さんも触れていますが)英語音素では
まだ不都合な点があるので、対応可能ならお願いしたく思います。

それは1つのwavファイルに対して複数のエイリアスが設定されている場合の扱いです。
20090709版だと、最後のものだけが有効になって他が削除されてしまうようです。
個別設定できずとも、単に無視して削除しないようにしていただけるとありがたいです。


1つのwavファイルニ複数のエイリアスを設定している理由は2点あります。

(1) 日本語の音素に対して、X-SAMPA音名のほかにかなの名前をつける
 日本語のUSTを流用できるようにするためです。
(2) 連続音で録ったものから一部分を切り抜いて複数の原音を作る
 例えば「あいうえおあ」と録ったものから
 「あ(音節頭用)」
 「あい」
 「いう」
 「うえ」
 「えお」
 「おあ」
 「あ(音節中間・末尾用)」
 をパラメータ換えにより生成します。

もちろんwavファイルの時点で分けてしまえば回避できるのですが、
すでに約250MBものサイズがあるので、やや躊躇するところです。

魅亜 | URL | 2009年07月12日(Sun)20:21 [EDIT]


早速のご対応ありがとうございます。
oremo-init.tclが自動実行される事を確認できました。

wine経由で実行したりVM越しに実行したりと環境が色々なので、初期化ファイルを置いてexeをダブルクリックするだけで自分用の設定が反映されるのはとても便利です。活用させて頂きます。

エイリアスの件は中途半端に要望を出してしまってすみませんでした。英語音源におけるエイリアスの使われ方を全部把握してからお願いすべきでした。

英語部員9 | URL | 2009年07月12日(Sun)22:40 [EDIT]


setParamのおかげでどうにか英語音素も原音設定できてきました。
スペクトルやパワーを参照しないと音の変化点が分からないものも多いので大変助かりました。

要望ばかりですみませんが、使っていてちょっと不便だなと思ったところを1点挙げさせてください。
もしかしたらこちらの環境 (Vista HP SP2) が原因かもしれませんが……。

それは原音パラメータ一覧のセル選択時の配色です。

薄黄色の背景に白文字という表示になり、ほとんど読めません。
スクリーンショットを録ったのでアップローダに上げました。
http://www1.axfc.net/uploader/Img/so/52417.png&key=oremo
読みやすい配色に変えるか、ユーザ設定可能にしていただければと思います。

魅亜 | URL | 2009年07月19日(Sun)12:49 [EDIT]


返信が遅れ勝ちですみません。連休明けか今週中にはバージョンアップできそうです。

- 1つのwavファイルに対する複数エイリアス設定の件
 →読み込み、書き込み共に実装済みです。
 →行の挿入・削除も実装済みです。

- 原音パラメータ一覧のセル選択時の配色の件
 →濃い灰色にしました。

それと、これまでのOREMOでは「r」や矢印キーを押して手動で録音していましたが、BGMに合わせて自動的に録音開始/停止が切り替わる機能を追加実装しました。ガイドBGMおよび録音開始のタイミングはカスタマイズ可能です。(44.1kHzサンプリング、16bit量子化のwavファイルでループBGMを用意、録音開始位置、録音停止位置、BGM停止位置を書いたテキストファイルを用意)。

以上大体の実装は済んだつもりなので、エラーチェック等がある程度できたら公開します。

nwp8861 | URL | 2009年07月19日(Sun)13:55 [EDIT]